2009年6月9日火曜日

谷水オーナー「まだ戦う姿見たい」ウオッカ来年以降現役続行も…安田記念 -馬皇競馬ニュース-



鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲








 ◆第59回安田記念・G1(7日、東京競馬場、芝1600メートル、良) 昨年の覇者ウオッカ(武豊)が、直線で馬群に包まれる不利を克服し、先に抜け出したディープスカイを差し切って勝利。牝馬で単独トップとなるGI6勝目をマークし、獲得賞金では、史上初の “10億円牝馬”となった。年内での引退が決まっていた同馬だが、この日の勝利を受け、谷水雄三オーナーは、現役続行の可能性もあることを示唆。ファン投票第1位の宝塚記念への出否も含め、女王の動向から、ますます目が離せなくなった。

 強過ぎる勝利に、ウオッカの“第二の人生”を考えていた心が動かされた。ヴィクトリアマイルを勝ったあと、「今年いっぱいで引退させる」と明言した谷水雄三オーナーが、安田記念を終え、現役続行の可能性があることを示唆した。

 なかなか抜け出せなかった直線を「双眼鏡でゴールとの距離を何度も確認した。肝を冷やすどころじゃなかったよ」と苦笑いしながら振り返った谷水氏。それでも、内容的には圧勝で連覇を果たし、「まだ戦う姿を見たい」という気持ちがわいて来たのは、無理のない話かもしれない。「母としての役割はあると思うが、ここ2戦の内容を見ると、5歳になって充実したかなという感じがある。秋は、天皇賞からジャパンCを考えているが、予定のレースを終えた後で、どうするか考えたい」と話した。

 これを受けて角居調教師は「オーナーの(現役を続けたい)気持ちがあるなら、調教師としては光栄なこと。ファンがいる馬ですしね」と前向きなコメント。ドバイ遠征から帰国した直後は、当分海外へ向かうことはないとしていたが「(オーナーと)相談する余地はあると思う」。再び、世界の強豪と激突する可能性も出てきた。

 次走には、宝塚記念(28日、阪神)の名前が挙がっている。「レースが終わった直後で何とも言えないが、色々なことに挑戦したいと思っている」と角居師。状態さえ良ければ出走する意向のようだ。
-スポーツ報知-





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