2009年6月12日金曜日

ウオッカが宝塚記念出走へ前向き姿勢 -馬皇競馬ニュース-



鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲









 上半期を締めくくるグランプリレース・宝塚記念(28日・阪神)のファン投票最終結果が11日発表された。先週の安田記念で牝馬初の10億円ホースになったウオッカ(牝5歳、栗東・角居)は13万9507票を獲得し、10年ぶりに10万票の大台を突破。角居師は出走へ前向きな姿勢を見せた。投票総数は171万2769票、有効投票総数は171万2091票だった。
 
 今度はグランプリの勲章だ。安田記念でG1・6勝目を挙げ、牝馬初の10億円ホースとなったウオッカが、11日発表された宝塚記念のファン投票の最終結果で歴代6位の13万9507票を獲得、2年連続の1位に選ばれた。さらに、角居師から同レースに登録することが正式に発表された。
 木曜は厩舎周りの運動を行い、馬体重を計量。角居師は細かに馬体をチェックし、出走意志があることを伝えた。「何ともなければ使います。オーナーとはまだ協議していないけど、使うつもりでつくって、駄目ならあきらめる方向で。最終追い切りまでやってから決めます」。24日に予定する調教で、出否の最終決断を下すことになった。
 現在はシビアな戦いとなった、安田記念のダメージを取り除く作業が求められる。「疲れが出ている感じはあるが、カイバは食べている。回復は遅いけど、馬体重は500キロまで戻っています。前向きな休養中ですね。来週末には馬場に入れたい」。幾度も逆境を乗り越えてきた。その回復力に指揮官は期待する。
 年度代表馬の出走をファンも心待ちにする。99年スペシャルウィーク以来、21世紀初、10年ぶりの10万票突破となった。「光栄です。出てほしいという表れですね。調教師冥利(みょうり)に尽きます。若いときからファンの多い馬ですし、ようやく実力が伴ってきた。いい状態に戻って、いい報告をすれば、オーナーも“使っていい”と言ってくれるでしょう」。期待に応えたい。師は思いを率直に表現した。
 昨年は安田記念後は休養に入ったが、ダービー馬として臨んだ一昨年は3歳馬初の栄冠を狙って8着に敗れた。2度目の春のグランプリ参戦なるか。進化し続ける最強馬は静かに出走のGOサインを待つ。
-デイリースポーツ-





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