
「アジアマイルチャレンジ」シリーズ最終戦でもあるJRA春の最強マイラー決定戦・第59回GI安田記念が7日、東京競馬場1600メートル芝で開催され、断然の1番人気に支持された武豊騎乗のウオッカ(牝5=角居厩舎)が優勝。昨年に続き同レース連覇を達成した。勝ちタイムは1分33秒5。
ウオッカはこの勝利で牝馬では史上最多のGI6勝目。また、獲得賞金(海外、地方交流競走含む)も10億円を突破して史上初の“10億円牝馬”に。ダブルの快挙を達成した。
また、騎乗した武豊は1990年オグリキャップ、1995年ハートレイク以来となる安田記念3勝目、同馬を管理する角居勝彦調教師は昨年のウオッカに続き2勝目となった。
一方、昨年のダービー馬で2番人気に支持されていた四位洋文騎乗のディープスカイは4分の3馬身差の2着、ハナ差の3着にはファリダットが入った。
※結果、成績などのデータは、必ず主催者であるJRA発行のものと照合し確認してください。
※レース格付けは従来のもので表記しています。
-スポーツナビ-












