2009年6月7日日曜日

田中博「感謝です」シルクメビウスと人馬重賞初V…ユニコーンS -馬皇競馬ニュース-



鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲








 ◆第14回ユニコーンS・G3(6日、東京競馬場、ダート1600メートル、不良馬場) 第14回ユニコーンS・G3は6日、東京競馬場のダート1600メートルで行われ、1番人気のシルクメビウス(田中博)が、直線で鋭く抜け出し、人馬ともに重賞初制覇を飾った。2着には、グロリアスノア、3着はカネトシコウショウが入った。

 強い、強い。4コーナー手前。前半は後方3番手で我慢を決め込んでいたシルクメビウスが、いつの間にか、先行グループの直後に忍び寄っていた。

 「よし、行くぞ」1番人気の重圧を背負って臨んだ田中博は、はやる気持ちを抑えきれなかった。先に抜け出したグロリアスノアをめがけ、懸命に手綱をしごく。直線半ばで外から体を併せた時、勝負はついていた。あとは突き放すだけ。2馬身差をつけ、27回目の挑戦で、うれしい重賞初制覇を果たした。

 「4コーナーの手応えが抜群だったので、少し、焦ってしまった。もう少し、我慢させなければ…。でも、馬が応えてくれた。感謝です」デビュー4年目。確実に成長を遂げる23歳は、ちょっぴり反省しながら初めての美酒に酔った。

  “出会い”は2月の小倉。くすのき賞を勝利に導くと、5月の端午S(京都、1着)も志願の手綱で連勝。切っても切れない名コンビ誕生に、「いいチャンスをいただいたので、どうしても結果を出したかった。(シルクメビウスは)もっと力をつけていく。僕も負けないように頑張りたい」と力を込めた。

 次は、3歳ダート日本一を決めるジャパンダートダービー(7月8日、大井)だ。領家調教師は「自信を持って乗っていたので、最後の伸びにつながった。今度は距離が2000メートル。ゆとりを持って仕上げたい」とG1奪取に意欲を見せた。

 ◆シルクメビウス 父ステイゴールド、母チャンネルワン(父ポリッシュネイビー)。牡3歳の鹿毛。戦績9戦4勝。総収得賞金7935万8000円。重賞初制覇。生産者・北海道日高町の森本牧場。馬主・(有)シルク。栗東・領家政蔵厩舎所属。
-スポーツ報知-





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