
09年度上半期の「JPNサラブレッドランキング」(競走馬格付け)が5日、JRAから発表された。JRAハンデキャッパーとNARレーティング担当者が協議して決定され、日本と海外で100ポンド以上の評価を得た日本馬と、日本でその馬のベスト評価を得た外国馬が対象。期間は1月1日から7月31日まで。
芝部門4歳以上は宝塚記念を制したドリームジャーニー(栗・池江寿、牡5)が121ポンドで首位。ヴィクトリアマイル&安田記念のウオッカ(栗・角居、牝5)、産経大阪杯2着ディープスカイ(栗・昆、牡4)が120ポンドの2位。ただし、ウオッカの場合は牝馬のアローワンスが4ポンドあり牡馬の124ポンドに相当。実質的なトップだ。
芝部門3歳はダービー馬ロジユニヴァース(美・萩原、牡)が118ポンドで首位。皐月賞馬アンライバルド(栗・友道、牡)が116ポンドで続き、牝馬2冠ブエナビスタ(栗・松田博)は113ポンドで、トライアンフマーチ(栗・角居、牡)と並んで3位タイ。
ダート部門4歳以上はフェブラリーS優勝のサクセスブロッケン(栗・藤原英、牡4)の118ポンド、3歳はジャパンダートダービー馬テスタマッタ(栗・村山、牡)が110ポンドでトップ。
-サンケイスポーツ-












