2009年5月27日水曜日

【日本ダービー】角田の直感アントニオ -馬皇競馬ニュース-



鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲







 「日本ダービー・G1」(31日、東京)
 01年にジャングルポケットを駆ってダービージョッキーに輝いた角田晃一騎手(38)=栗東・フリー=が、アントニオバローズとのコンビで2度目の戴冠を目指す。前走はレースぶりに進境が見られ、収穫十分。大一番に強い男が一発を決める。

 ファーストコンタクトでピンと来るものがあった。「この馬でダービーに行きたい」。初めてアントニオバローズを見た時に、角田はそう思ったという。「馬っぷりが抜けていた。ただ、気性的にどうなっていくかが不安だった」と昨夏のデビュー当時を振り返った。
 敏感で、繊細な性格を考慮しながら丹念に仕上げてきた。そのかいがあり、前走のプリンシパルSでは初めて上手な競馬ができた。「まじめに走ってくれた。それほどソラも使わなかった(気を抜かなかった)しね。初の左回りのせいか3、4角で早めに手前を変えてしまったけど、4角は格好良く回っていたよ」。頭差2着に敗れたとはいえ、収穫は大きかった。
 ダービーに騎乗するのは、実はジャングルポケットで制した01年以来となる。「参加するだけなら可能だろうけれどチャンスのある馬で出られるのは幸せなこと。渡辺(栄調教師=04年に定年引退)先生がいつも“女馬は桜花賞、男馬はダービーを目指すのが当たり前”と言っていたのが、今になってよくわかる。やっぱりダービーは特別だよ」と目を輝かせる。
 「恵まれていた」と話す通り、渡辺厩舎に所属当時はジャングルだけでなく“幻の3冠馬”フジキセキなど多くの名馬にまたがってきた。ほかの厩舎でも、G1・3勝馬ヒシミラクルは早い時期から「菊花賞が楽しみ」と言い、有言実行で頂点を極めた。G1・10勝という大一番にめっぽう強い、度胸の据わった騎乗ぶりは、馬を見る目の確かさも原動力となっている。
 火曜朝は自身が騎乗し栗東坂路を1本。「順調にきているのが何よりだよ」。競馬の開催日以外はほとんど毎日騎乗し、相棒の特徴はしっかりと把握している。2度目の祭典制覇へ、角田の期待は日に日に高まっていく。
-デイリースポーツ-





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