2009年5月26日火曜日

【日本ダービー】アンライバルド2冠だ -馬皇競馬ニュース-



鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲







「日本ダービー・G1」(31日、東京)
 牡馬も2冠制覇だ。アンライバルドが史上22頭目となる、皐月賞、ダービー連勝へパワーアップしている。中間は乗り込み量を増やし、初距離、初コース克服への対策も万全。父ネオユニヴァース、半兄フサイチコンコルドが通ったビクトリーロードを堂々と駆け抜ける。一方、トライアルの青葉賞を快勝したアプレザンレーヴも好調をキープ。2戦2勝の東京で3歳馬の頂点を目指す。

 申し子と言っても過言ではない。アンライバルドに流れる血が、ここぞとばかりに騒ぎ始めている。「血統的に皐月賞よりもダービー向きと思っていたからね」。2冠制覇へ向けて、友道師は自信にあふれた表情を見せる。
 いざ、大一番へ。皐月賞馬は陣営の期待通りに進化を遂げている。皐月賞以降は調教メニューもダービー仕様に。角馬場5周→DW1周→坂路1本、日々の運動量を増やした。「皐月賞よりも増やしている。体力レベルとしては、ジュピタがやっていたメニューとそう変わらない」。杉村助手は厩舎の先輩、08年春の天皇賞を制したアドマイヤジュピタを引き合いに出すほどだ。しっかりと負荷をかけた方が、ストレスがたまらない性格であることは第1冠で実証済み。有り余るパワーを発散しながら、心肺機能をさらに高めてきた。
 父は03年の覇者ネオユニヴァース。きさらぎ賞→スプリングS→皐月賞→ダービーと重賞4連勝で“春の2冠”を手に入れた。その足跡をなぞるように、スプリングS、皐月賞を連勝。シンボリルドルフ(84年)=トウカイテイオー(91年)以来となる皐月賞&ダービー父子制覇を狙う。さらに、兄は96年Vのフサイチコンコルド。“音速の末脚”を発揮して、わずか3戦で頂点に立った。史上3組目、50年ぶりの兄弟Vの快挙もかかる。
 舞台が変わることで新たな課題が待つが、初めての左回りにも「調教での折り合いや手前の変え方はスムーズ」と不安はうかがえない。「我慢させること、直線まで待つことをイメージした」という、東京の二千四百メートルを意識した調整も狙い通りの成果を上げている。だからこそ「怖いのはアクシデントだけ」と言い切れる。まさに万全の態勢。良血馬が頂点まで突き進む。
-デイリースポーツ-





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