2009年5月29日金曜日

【ダービー】フィフィス追試!応えた8秒短縮! -馬皇競馬ニュース-



鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲







 ダービーで唯一の木曜追い切りとなったフィフィスペトル。1本目の時計が遅くなりすぎたため“追試”の2本目を敢行。大一番へ向け、きっちり仕上げてきた。先週のオークスをブエナビスタで快勝した安藤勝の手綱さばきにも期待がかかる。

 いきなりの“追試”だ。朝一番でWコースに入ったフィフスペトル。フローズンタイム(3歳500万)を先導する形でスタートしたが、一向にピッチが上がらない。4角まで1F15秒台のキャンター。直線で併走馬をいったん前に出し、気合をつけられるとスッと反応して1馬身先着も、全体時計は5F76秒台。「遅すぎる。もう1本」。スタンドで愛馬の動きを見守った加藤征師は即座に再度、追い切ることを決めた。

 2本目も同じく先行して5F68秒9。いっぱいに手綱をしごかれて必死に食らい付くパートナーに、楽な手応えのまま半馬身先着した。「当初(5F)70秒〜(3F)40秒の予定だったからね。合わせ技一本という感じ。併走馬を前に出して抜く調教は最初で、時計は2本目で良しとしよう。距離を意識して長めに追ったということ」。1本目の直後は険しい表情を見せた加藤征師も、最終的には笑みを浮かべていた。

 今年は3戦3、7、5着と不完全燃焼の競馬が続くが「馬は元気いっぱい。体もすっきりしてきたね」と師。デビュー時は気性の激しさが目立ったが「最近はズブくなってきた。ゆったりしたペースで走って、脚をタメるだけタメるような競馬が合っている」と距離克服に自信をのぞかせる。枠順は2枠3番を引き当てた。「距離をロスしたくなかったので、3枠より内が欲しかった。この枠なら文句ない」と運も向いた印象だ。鞍上は先週のオークスでブエナビスタを牝馬2冠に導いた安藤勝。「乗り方は任せる。3回目の騎乗だし、うまくやってくれるでしょう」と師は名手の腕にも期待する。異例の“合わせ技”が絶妙のスパイスとなるか。鞍上の勢いとともに不気味なムードが漂う。
-スポーツニッポン-





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