
◆東京6R・3歳500万(31日・東京競馬場) タレントのほしのあきが名付け親のハシッテホシーノ(牝3歳、父アグネスタキオン)が、31日の東京6R(3歳500万、芝2400メートル)に出走。最後の直線で力強く抜け出して2勝目を挙げ、クラシックに名乗りを挙げた。
直線で馬込みに閉じこめられる不利をはね返しての勝利。「ダメかと思ったけれど、ひるまないし、よく頑張ってくれた。すごく強いし、重賞でもやれそう」と松岡は絶賛した。
スタンドで観戦したほしのは、ゴール前の叩き合いに絶叫。「思いが伝われば、と思って応援しましたけど、届くんですね」松岡とガッチリ握手して、喜びをかみしめた。
今後のローテーションは未定だが、桜花賞には向かわずオークス路線が有力。「桜花賞に行けないことはないけれど、こういう距離で勝ったからね。まずは重賞に行きたい」と手塚調教師は話していた。
-スポーツ報知-







