2009年2月4日水曜日

アースリヴィング、追い切り後も順調 -馬皇競馬ニュース-






 ドバイへ遠征中のアースリヴィング(牝3、美浦・小笠倫弘厩舎)とブラックエンブレム(牝4、美浦・小島茂之厩舎)の2頭について、現地からの最新情報が入った。

 アースリヴィングは追い切り後も順調。4日はキャンターで調整された。馬体重はこの日の調教直後で468kgと、調教メニューを消化しながら輸送で減ったぶんを
順調に回復している。既にUAE1000ギニー(現地時間6日)の出馬投票は終わり、10頭立ての10番枠を引いた。

 なお、鼻出血を発症して5日のケープヴェルディを回避となったブラックエンブレムも、既に馬場入りを再開している。

【小笠師のコメント】
「調教をこなしながら馬体もふっくらしてきました。ゲートを出た直後が速い馬ではないので、大外枠を引いたのは本当にラッキーです。今回は前に行くタイプが多いようなので、それらを見ながら競馬をする形になると思います」

【小島茂師のコメント】
「こちらへ戻ってきて直接馬の状態を見たところ、イメージしていたよりはずっと良い感じだったので安心しました。休ませたとはいえトモの筋肉などは維持できているので、ここからの回復は難しくないと思います」(取材:須田 鷹雄)
-netkeiba.com-







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