
08年の年度代表馬のウオッカ(栗・角居、牝5)が、ドバイ遠征へ向けピッチを上げてきた。坂路で4ハロン53秒9−39秒5−13秒6を馬なりでマーク。準備は着々と進んでいる。
「うまくガス抜きができているし、変わらず順調に来ている。遠征までに、あと2本くらいは速いところをやる予定」と清山調教助手。今後は11日に栗東の検疫厩舎に入り、18日に出国予定。前哨戦のジェベルハッタ(3月5日、ナドアルシバ、GII、芝1777メートル)から、ドバイデューティフリー(3月28日、ナドアルシバ、GI、芝1777メートル)のローテーションを予定している。
-サンケイスポーツ-







