2009年2月4日水曜日

ダイワスカーレット1年ぶりダート調教スムーズ -馬皇競馬ニュース-





 フェブラリーS(G1、ダート1600メートル、22日=東京)で初めてダートに出走する有馬記念馬ダイワスカーレット(牝5、栗東・松田国)が3日、栗東で約1年ぶりにダートコースで調教を行った。角馬場で2500メートルのハッキングを行った後、ダートのBコースに入った。落ち着いた様子でダートを踏み、前半4ハロンを速歩、後半はキャンターで駆け抜けた。普段使う坂路から場所が変わっても、堂々としたもの。松田国師は「落ち着いてスムーズな動きだった。今回の舞台は芝スタートなので、ゲートから勢いが空回りすることはないはず」と見通しを語った。
 昨年は2月17日の坂路調教中に右目に外傷を負い、フェブラリーSだけでなくドバイ遠征も白紙になったが、今回はすこぶる順調だ。
-日刊スポーツ-







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