31日、中京競馬場で行われた、こでまり賞(3歳500万下牝、芝1200m)は、和田竜二騎手騎乗の3番人気リーチコンセンサス(牝3、栗東・平田修厩舎)が、中団追走から直線で大外を鋭く伸び、8番人気テイエムオーロラに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分08秒8(良)。さらにクビ差の3着には6番人気グッドルッキングが入り、1番人気ホーカーハリケーンは10着に敗れた。
勝ったリーチコンセンサスは、父フレンチデピュティ、母インディスユニゾン(その父サンデーサイレンス)という血統。伯母にフサイチエアデール(4歳牝馬特別・西-GIIなど重賞4勝)、従兄にフサイチリシャール(朝日杯フューチュリティS-GI)がいる。昨年9月にデビュー2戦目で初勝利を挙げ、今回がそれ以来の2勝目となった。通算成績9戦2勝。
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