
40年ぶりに不良馬場で行われたダービー(5月31日)を、4馬身差で圧勝したロジユニヴァース(牡3歳、美浦・萩原厩舎)は、激闘から一夜明けた1日、美浦トレセンで元気な姿を見せた。
「皐月賞の時ほど疲れた様子はなく、レース後の状態としてはいいと思います。馬体などにも、特に問題はありません」と萩原調教師。道悪での消耗戦を終えた後だけに体調を気にしていたが、無事なことにホッとした様子だ。
今後については「もう少し馬の状態を把握したい部分があるので、しばらく厩舎で様子を見ることになると思います」とコメント。ローテーションは「全くの白紙」で、細部にわたり馬体をチェックをしたあと、放牧に出す予定だ。
-スポーツ報知-











