
安田記念連覇に挑むウオッカが3日、栗東CWコースで最終追い切りを行い、5ハロン68秒7、ラスト11秒2を馬なりでマーク。併せた僚馬2頭をあっさりと一蹴し、大差のぶっちぎりだ。相棒の強烈デモに、武豊騎手も「ホント良かったですよ」と笑顔が弾けた。
【写真で見る】最終追い切り、馬なりで併せた相手を突き放すウオッカ
——豪華メンバーです
「マイルを使える強い馬が、全部出てきた感じ。ファンにとってもワクワクするメンバー。そのレースにウオッカで出られるのがうれしい」
——1歳若いダービー馬をどう見る?
「ディープスカイはかなり立派な馬体になったね。去年の秋のパフォーマンスも相当にレベルは高いよ」
——受けて立つ立場?
「もちろん。主役という気はある。ウオッカですからね」
——昨年との違いは
「今年になって前半で我慢できるようになった。今は折り合いを気にせずどんなレースにも対応できるようになったと思います」
——ファンにひと言
「去年以上にいい状態で臨めそう。また再びウオッカらしいレースをしたい。頑張ります」
-サンケイスポーツ-












