2009年6月3日水曜日

G1連勝だ!マイルも逃ゲレイロ…安田記念 -馬皇競馬ニュース-



鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲







 ダービー馬を倒すのはこの馬だ。ウオッカ、ディープスカイの対決に注目が集まる安田記念で、もう1頭のG1馬ローレルゲレイロが静かに態勢を整えている。3月の高松宮記念を制し、春のスプリント王に輝いたばかり。マイル戦は、東京新聞杯に優勝するなど、連対率5割を誇る。Vなら史上6頭目のスプリント&マイルG1ホースの誕生だ。

 同じG1馬として、主役の座は簡単に譲らない。高松宮記念に優勝、春のスプリント王を射止めたローレルゲレイロが、しっかりとつめを研いでいる。

 前走から2か月余り。昆調教師に不安の色はない。「トライアルを使っても大丈夫だったけど、ストレスをためるくらいなら、走らす必要がないと思ってね。この馬は間隔があいても平気な馬だから」

 昨年の高松宮記念(4着)の後に骨折が判明。7か月休養し、復帰初戦となったスワンSで、いきなり2着。“鉄砲駆け”の実績を残している。今回も、前哨戦で余計な力を使わず、走りたい気持ちを一気にぶつけるだけだ。

 何よりの武器は、6ハロン戦でも主導権を握ることができるスピードだ。「今の東京の馬場は、先行有利のところがある」とトレーナー。人気を集めるウオッカ、ディープスカイは、いずれも直線勝負のタイプ。「強い2頭に注目が集まっていると、楽になるということはあるんじゃないかな。前に行くけど、引っかかっていく馬でもない」と展開の利を頭に描いている。

 鞍上の藤田は2年前にコンゴウリキシオーで逃げの手を打ち、2着に粘った。“逃げ方”を知っているジョッキーだ。皮肉にも、そのコンゴウリキシオーとの先行争いになりそうだ。「もちろん、やってみないと分からない。でも、ハナに立つスピードは、こっちの方が上だろう」指揮官は、自分の競馬をすることが可能と見ている。

 現5歳世代の“一番星”として函館の新馬戦を勝利。3戦目からは、すべて重賞に使われ、地道に力をつけてきた。「G1を勝ったから言うわけじゃないけど、最初から能力がある馬だと思っていた」と昆師。同世代の出世頭ウオッカ、厩舎の後輩ディープスカイ。2頭のダービー馬を倒す用意は整った。
-スポーツ報知-





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