
31日、中京2Rで1番人気スプリングアウェク(牝3歳、栗東・荒川義之厩舎)が1着となり、鞍上の池添謙一騎手(29)=栗東・フリー=はJRA通算600勝を達成した。JRA史上56人目で、現役では22人目。
池添騎手は1998年、阪神競馬場でデビュー。38勝を挙げ、最多勝利新人騎手賞、関西放送記者クラブ賞(新人騎手賞)を受賞した。重賞初勝利は98年の北九州記念(トウショウオリオン)で、GI初勝利は02年の桜花賞(アローキャリー)。
その後もデュランダル(マイルCS2回、スプリンターズS)、スイープトウショウ(秋華賞、エリザベス女王杯、宝塚記念)、トールポピー(阪神JF、オークス)でGIを制し、重賞は30勝、うちGIは9勝。
-サンケイスポーツ-











