2009年6月3日水曜日

【安田記念】タフ馬の血継いだコーズウェイ -馬皇競馬ニュース-



鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲







 「安田記念・G1」(7日、東京)
 重賞初Vの追い風に乗って、スズカコーズウェイが強敵相手に真っ向勝負だ。“伝説の名馬”ジャイアンツコーズウェイを父に持ち、血統背景はトップクラス。騎乗する後藤は、02年の安田記念でG1初制覇。橋田厩舎のアドマイヤコジーンとのコンビだった。相性抜群の強力タッグが、一発を狙っている。

 安田記念史に残る、豪華メンバーの激突。有力勢に実績では劣るが、その“血”には大いなる可能性が秘められている。京王杯SCで重賞初Vを決め、勢いに乗って挑むスズカコーズウェイ。上昇一途の良血馬が、いよいよ軌道に乗ってきた。
 父はジャイアンツコーズウェイ。血統通である橋田師も、その素晴らしい血に思いを寄せた一人だ。「現役時代は飛び抜けて強く、種牡馬としてもすごい。当然、海外での評価が高過ぎるんです」。国内に産駒が少ないのも、シンプルな理由だ。「種付け料の高さでしょう。何しろ、全盛期のサンデーサイレンスより高いんですからね」。
 持ち込み馬として、静内のグランド牧場で産まれたのがスズカコーズウェイだ。栗毛の筋肉質の馬体は引き締まり、指揮官の目に止まった。「最初から体形は変わっていません。それに今まで、体調が悪くなったこともないんですよ」。世界中で戦い、芝・ダートを問わないタフネスぶり。父は“アイアンホース”とも呼ばれた。「タフなところは、お父さんから受け継いだのかもしれません。若い時のような力みがなくなって、今は自在性のあるレースができますよ」と師は強調する。
 グランド牧場には岩手県遠野市に育成牧場があり、スズカも頻繁に向かう。「屋根付きの、千メートルの坂路コースがあるんです。しっかりした調教ができますよ」と、橋田師はこの放牧地を有効に活用。世界的良血馬の産駒が、日本古来の“南部駒”の産地で鍛錬するのだから、興味深い。「日本で父の名声を高めたい。相手は強いですけどね」。その勢いに注目だ。
-デイリースポーツ-





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