2009年6月5日金曜日

【安田記念】カッチー アブソリュートに恩返しを -馬皇競馬ニュース-



鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲







 「キーマンの懐へ」は安田記念でアブソリュートの手綱を取る田中勝春騎手(38)に迫った。(ターフライター平松さとし)

 ——アブソリュートですが最終追い切りはポリトラックで5F69秒9。馬なりでした。

 田中勝 サラッとで構わないという指示だったので時計的には平凡でした。正直言うともっとパワーアップしてほしい感じはありますが、決して悪いというわけではありません。

 ——前走(マイラーズC5着)を振り返ってください。阪神への輸送でマイナス14キロの体でした。

 思ったより減ってしまったという印象を受けました。でもまたがってみたらその影響は感じませんでした。

 ——道中は悪くないように見えました。

 そうですね。前半は上手に運べたと思います。

 ——ただ勝負どころでの反応が鈍く、外からどんどんかわされてしまいました。

 ちょっとモタモタしてしまいました。最後はジリジリ伸びているんだけど、あそこ(勝負どころ)での反応が鈍かった分、後手に回ったという感じでした。

 ——右回りだとコーナーからの立ち上がりでどうもモタつく感じに見えます。

 コーナー自体は右も左も関係なく普通に回れるんだけど、直線を向いてからが左回りの方がスムーズにギアチェンジをしてくれるんです。

 ——そういう意味で東京に戻るのは好材料。

 そうでしょうね。相手は強化されるけど、条件的にはこの馬にとって良くなると思っています。

 ——東京1600メートルの東京新聞杯(1着)は大外をまくりながら勝ちに行く強い競馬でした。

 道悪にしては速い流れだったのも向いてくれたけど、それにしても強い内容でした。ああいう競馬ができればここでもいい勝負になると思います。

 ——ただし、今回と比べると(東京新聞杯は)相手関係がかなり楽でした。

 でも、そこできっちり勝てたのが力をつけている証拠だと思います。今後に期待を抱かせる競馬だったのは確かです。

 ——以前は掛かる面があったし、調教では今でも少し行きたがる感じがあります。

 たしかに調教では今でも掛かることがあります。でも、重賞レベルだと道中もある程度流れてくれるので、競馬にいっての折り合いに関しては心配していません。

 ——以前、レース中に尾を振ったことがありますが。

 それは気付きませんでした。乗っている分には何も影響がないということだと思います。

 ——新馬から乗り続けています。

 まだ体ができていない時期に走らせ過ぎちゃって一度故障させてしまいました。それが立ち直ってG1に出走できるまでになってくれました。感慨深い思いとともに、厩舎や牧場のスタッフの皆さんへの感謝の気持ちでいっぱいです。今度は僕が皆さんとアブソリュートに恩返しができるよう、頑張って乗りたいと思います。
-スポーツニッポン-





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