2009年3月24日火曜日

スリープレスナイト0%へ挑戦…29日高松宮記念 -馬皇競馬ニュース-


鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲





 昨年の最優秀短距離馬スリープレスナイトが、高松宮記念(29日、中京・芝1200メートル)で、スプリンターズSに続くG1連勝を目指す。体調が整わず、約6か月間隔があいたが、仕上がりは良好。「女王」らしい走りを見せてくれそうだ。

 「最強スプリンター」の称号は、誰にも渡さない。昨年のスプリンターズSを勝ち、最優秀短距離馬に輝いたスリープレスナイトが、03年のビリーヴ以来となるスプリントG1の秋春制覇を狙う。

 険しい道のりだった。スプリンターズSの後、12月の香港スプリントを予定していたが、左後肢の外傷で出走を断念。春のドバイ遠征(ドバイ・ゴールデンシャヒーン)に目標を切り替えた。しかし、今度は放牧先で全身に湿疹(しっしん)を発症。海外進出は夢と消えた。

 「じんましんが出たばかりの頃は、鳥肌のようになって、毛づやも悪かった」と橋口調教師。当時を振り返り、悔しさをにじませたが、今は、チャンピオンにふさわしい競馬ができる状態に仕上がっている。「肌がツルツルで、馬体に張りもある。食欲はおう盛だし、走ることには、何の問題もないよ」

 それを証明したのが、19日の1週前追い切り。栗東の坂路で、一番時計となる50秒3をマークした。「体調に不安があれば、こんな走りはできない。馬場のいい所を通っていたら、もっと時計が出たかも」とトレーナー。騎乗した上村も「加速力が抜群だった。あとは、この馬の力を信じて乗るだけ」と自信を見せた。

 このレースが5月から3月に移行した00年以降、年明け初戦で勝った馬は1頭もいない。5か月以上の休み明けとなると、3着以内に入った馬も皆無だが、トレーナーの信頼に揺るぎはない。「G1初挑戦だったスプリンターズSで、あれだけの走りができた馬だからね。今回のメンバーでも、力は抜けている」。6ハロン戦では、芝、ダート合わせて【9100】と絶対的な強さを持つ“快速女王”に、データの壁など存在しない。
-スポーツ報知-



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