2009年3月24日火曜日

ウオッカ、武豊騎手を背に最終追い切り -馬皇競馬ニュース-


鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲





 現地時間28日(土)にドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われるドバイ国際競走。出走予定の各馬は、現地で順調に調整されている。

 まず、侍ジャパン競馬の先陣をきって、本日追い切りを行ったのは、ドバイデューティフリー(首G1)出走予定のウオッカだ。昨晩ドバイ入りしたばかりの武豊騎手を背に、ダートコースを単走で、向正面から軽く流し、最後をしっかり伸ばしてのフィニッシュ。タイムは47.9-35.7-11.6で、角居調教師からの「800m辺りから行って、ゴール前をしっかり伸ばして欲しい」というオーダーをしっかりこなした。

 武豊騎手も「いい動きをしていたし、間違いなく状態はいい。スムーズだったし、最後の追い切りを無事に終えましたね」と納得の表情。「今年は、昨年までとは違う経過で(レースを)迎えているし、そのための(早めの)ドバイ入り。それに、ウオッカのとって3度目のコースですから、日本代表として恥ずかしくない走りを」とレースに向けての意欲を語った。

◆角居師「ダメージは少なかった」
 本日のウオッカの調教に関して「先週の土曜日に時計を出したので、今日はジョッキーに感触を確かめてもらいたかった」という角居調教師。

 状態に関しても、今までよりいい状態でレースを迎えられそうと自信の表情。それもそのはず、前走のジェベルハッタ後の調整が思った以上に順調に進められたからだ。

「レース後の疲れが出たり、飼い葉食いが落ちて体が寂しくなるのではと想定していましたが、馬体がしぼむということはありませんでした。おかげで、馬に負荷をかけた比較的強めの調教ができたんです」

 確かに、前走のジェベルハッタでは、直線で不利を受けたこともあり、追い出しのタイミングが合わず、不発に終わるという不本意な結果ではあった。しかし、角居師はその5着という着順を「惜しいレースだったのは確かですが、目一杯ではなかっただけなので、結果的に(目標である)ドバイデューティフリーに向けて、ダメージが少なくて済んだ」と前向きだ。

 また、今年は輸送後すぐの競馬ではなく、その負担がない分だけ昨年より有利ともいえる。好条件が揃い、期待はふくらむ。

 今後の調整だが、明日は馬場入りはせず、厩舎回りの運動のみ。明後日以降は雨との予報もあるため、馬場状態を見て調教内容を考える予定だ。
-netkeiba.com-



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