2009年3月27日金曜日

【高松宮記念】スリープレス侍ジャパンに続け!女侍連覇へ -馬皇競馬ニュース-


鉄板

▲▲今週の重賞買い目▲▲





「高松宮記念・G1」(29日、中京)
 輝きは色あせていない。秋春スプリントG1連覇を目指すスリープレスナイトが、6カ月間のブランクを感じさせない動きを栗東坂路で披露した。攻め駆けするタイプらしく、余力を残しながらも4F51秒8-12秒2の好時計。主戦・上村の感触も上々だ。03年ビリーヴ以来、6年ぶりの牝馬Vへ快速ぶりを発揮する。なおこの日、出走馬18頭が確定。枠順は27日に決まり、馬券は28日から発売される。

 アクシデントを乗り越えて、再び頂点へ。昨年のスプリンターズS以来の実戦となるスリープレスナイトが、栗東坂路で休み明けの不安を一掃する動きを披露。攻め駆けするタイプらしく、その存在感をアピールした。
 闘志を前面に押し出しながら徐々にペースを上げていく。抑え切れないくらいの手応えのまま、残り1Fで軽くGOサインを受けるとスッと脚を伸ばしてフィニッシュ。余力を残しながら4F51秒8-37秒6-12秒2の好時計をマークした。ケイコをつけた上村は納得の表情。「思い通りのラップで、最後もきちんとまとめていた。ぶっつけ本番ではあるが、乗った感じは馬体も元気も(前走と)そん色ないと思う」と手応えをつかむ。
 昨秋のスプリンターズSを圧勝後、10月に放馬した際に左後脚を外傷し目標に置いていた香港遠征を断念。ドバイ遠征に切り替えたが、今度は馬体に湿しんの出る多型性紅斑(じんましんの一種)を発症。6カ月のブランクを余儀なくされた。
 今年初戦がG1。条件は厳しい。しかし、上村は昨年のスプリント女王に全幅の信頼を寄せる。「スプリンターズSは馬に勝たせてもらった。ポテンシャルの高さを改めて実感した」と振り返った。芝千二百メートルは3戦3勝。ダートを含めるとこの距離は10戦9勝、2着1回で連対率は100%を誇る。「成績が物語るように、絶対の自信を持っている。今回は受けて立つ立場。馬の力を信じて乗るだけ」と胸を張った。
 人馬の関係は濃密。鞍上が「どういう言葉がいいのか…。恋人以上かな」と語るほど相思相愛の関係。デビュー17年目にして、G1初勝利を手にしたパートナーだ。「僕の感覚だけど、細かい感触やしぐさとかですごく分かる」とすっかり手の内に入れている。上村自身、1月18日に中京競馬場で落馬し左足を骨折したが「この馬に乗るために」と懸命にリハビリを行い、2月28日に小倉で戦列復帰を果たした。
 春の頂上決戦へ、ボルテージは上がってきた。「いつもは引っ張ってもらっているが、今回はリードするくらいの気持ち。スピードもパワーもあるし、言うことはない」とエスコート役をきっちりと果たすつもりだ。「いつも休み明けでも結果を出しているし、今回もやってくれると思う。力でねじ伏せたい気持ち」。スプリント界の主役の座を譲るつもりは全くない。
-デイリースポーツ-



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