
【UAEドバイ25日】28日(日本時間同日深夜)に行われるドバイワールドCに出走するカジノドライヴと、ドバイゴールデンシャヒーンのバンブーエールがナドアルシバ競馬場のダートコースで最終追い切りを行い、抜群の動きを披露した。前日に追い切りを行ったウオッカは引き運動のみの調整だった。また、同日夕には市内のホテルで枠順発表があり、カジノが〔8〕番、ウオッカが〔3〕番、バンブーが〔11〕番にそれぞれ決まった。
前日に追い切ったウオッカは厩舎周りでの引き運動でこの日は調整を終えた。角居調教師は「カイバもしっかり食べているし、追い切り後も変わりなく順調です」と良好な状態を確認して安堵の様子。厩舎へウオッカの様子を見に行った武豊騎手も「馬体もピカピカだし、すごくいい状態ですね。このままレースまで無事に行ってくれれば」とこちらも安心した笑顔を見せていた。
-サンケイスポーツ-












