ウオッカ、バンブーエールは、同時に馬場入り。バンブーエールは、ウオッカを前に見る形でダートコースの走行を開始した。
調教に跨った森崎調教助手は、「競馬前なので、ハミをかませて我慢させて乗りました。前を走っていたウオッカが、ラスト1F辺りから仕掛けていったので、自分もコブシをちょっと緩めて終いを伸ばしました」とし、「今日は馬場入りを嫌がる素振りを見せる面もあったが、これはいい意味でレースに向かうスイッチが入ったということですね」と現在のバンブーエールの状態が良好であることを語った。
また、「やり残したことはない」と、日本馬初のドバイゴールデンシャヒーン制覇に意欲を見せた。
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