
21日、阪神競馬場で「第14回マーメイドS」(GIII、芝2000メートル)が行われ、和田竜二騎手騎乗で9番人気のコスモプラチナ(牝6歳、栗東・宮徹厩舎)が好スタートからハナを切り、そのまま逃げ切って2分0秒2(良)で重賞初制覇。1番人気ベッラレイア(牝5歳、栗東・平田修厩舎)は4着に終わった。
2着は3連勝で重賞初挑戦の4番人気ニシノブルームーン(牝5歳、美浦・鈴木伸尋厩舎)、3着は昨年のエリザベス女王杯馬で出走16頭中唯一のGI馬リトルアマポーラ(牝4歳、栗東・長浜博之厩舎)。
コスモプラチナは父ステイゴールド、母はグレースマリヤ、母の父グルームダンサー。通算39戦6勝で、重賞は初制覇。半姉には北九州記念(GIII)を勝ったコスモフォーチュンがいる。
-サンケイスポーツ-












