
ファン投票1位の宝塚記念を回避したウオッカ(栗・角居、牝5)は、24日に滋賀県のグリーンウッドへ放牧に出る。期間は2〜3週間で、その後は栗東トレセンに戻り秋に向けて調整される。
「グリーンウッドは、今年のドバイ遠征から帰国して着地検疫を行っている場所。初めての場所ではないので心配はしていません」と清山調教助手。続けて「今回はファンの皆さんの期待に添えませんでしたが、秋以降に期待に添うような走りができるようにしていきたい」と語った。
復帰戦は昨秋と同じく毎日王冠(10月11日、東京、GII、芝1800メートル)が有力で、天皇賞・秋(11月1日、東京、GI、芝2000メートル)からジャパンC(11月29日、東京、GI、芝2400メートル)を目指す予定。
-サンケイスポーツ-












